CHOYAについて
CHOYAシャツとは
CHOYAの歴史は、シャツの歴史
「蝶矢シャツ」は、明治19年(1886年)創業。文明開化で日本に洋装が入り始めた頃から、いち早くシャツの製造販売を始めました。
明治・大正・昭和とシャツは進化をとげ、そのなかでCHOYAは次々と新しい商品を生み出します。
衿の芯地を圧着し、しわのない衿を生む「トップヒューズ」方式を初めて開発。
現在の形態安定加工のシャツにも早くから注力するなど、新しい技術を率先して取り入れ、日本のワイシャツを現在のような姿へと導きました。
また高度成長期には、ソフトで光沢のある高級綿シャツブームを生み出し、多くのビジネスマンがこぞってCHOYAのシャツを身につけて下さいました。
CHOYAの歴史は、日本のシャツの歴史です。
130年分の工夫
CHOYAは長年、ひとつひとつのパーツにたくさんの工夫を凝らしてきました。
型紙のカーブ、芯地のカット方法、鋭角で美しい襟先へのこだわりなど…
考え抜かれた数々の工夫は、時代に合わせて柔軟に変えるものもあれば、頑なに変えないものも。
すべては美しく、着心地の良いシャツを作るための工夫。
約130年間、数え切れないほどの試行錯誤と検証をおこない、今のCHOYAシャツがあります。
化学変化で進化する
CHOYAは2015年に、会社としての歴史に幕を下ろしました。しかしその歴史と技術を惜しみ、志を引き継ぐと決めた会社がありました。それが、同じく日本のシャツメーカーである山喜です。
CHOYAの技術を持つ工場と共に、CHOYAブランドを継承。更なる「いいシャツ」を目指して、現在CHOYAブランドのシャツを生産しています。
約130年工夫を積み重ねたCHOYAと、日本で一番シャツを作っている山喜
二つの会社の歴史と技術をミックスすることで起こる、化学変化と進化。
それが今のCHOYAブランドなのです。