働き方改革2022/04/20

スタッフブログ水曜日担当の的場です。
遅ればせながら、桜を見に行ってきました。

知人が古民家を改修した宿泊施設を作って田舎と都会の二拠点生活をしているのですが、山間部にあることから気温が低く先週末が満開予定だと聞いて訪ねてきました。
残念ながら訪問前のタイミングで気温が上がって開花日が早まった後に強風が吹いてほとんど散ってしまった後でした。

1日目は暗くなってから到着したのですが、車のヘッドライトも森林に吸い込まれるほど真っ暗で、鹿や色々な動物が度々横切るほどの田舎でした。
コンビニまでも少し距離があるのですが道は整備されていて走りやすいし、スーパーが大きなトラックに生鮮食料品などを積んで巡回していて、以前の田舎に対するイメージとは違った感じに思えました。

宿泊した場所は、移住を検討している人がお試しで滞在したり情報交換できるようになっていて、テレワークやオンラインでミーティングできる環境も整えられていました。
ここの集客や予約に関してもネット経由で行っていて、商品ページではなく宿泊プランやお部屋のページを登録したり、レビューが届いたりと私の日常業務と共通の話題も多くて面白かったです。
オンラインでさまざまな情報発信もされていましたし、地区の住民や行政の担当者も移住に力を入れていて細やかな情報交換されているのが印象的でした。
特にコロナ以降は移住を検討している方から空き家への問い合わせも多いようですね。

私自身は既に比較的自然の多い地域に住んでいるので、それ以上田舎への移住を考えたことは無かったのですが、さまざまな働き方が普及しつつあるのだなと思った週末でした。