巻き伏せ本縫い2023/09/06

9月に入ったはずが、まだまだ暑さ厳しい日々が続きますね。
スタッフブログ水曜日担当の的場です。

前週のブログで型紙を服地に写しました。その後 生地や裏地の断裁、襟やカフスなどのパーツを作り、身頃の縫製へと進めてからの 今回のメインテーマ、巻き伏せ本縫いにチャレンジ!!

袖口から脇の下を通っ裾までの長い部分を巻き伏せ本縫いという難易度の高い方法で縫っていきます。当店ではCHOYA Classic StyleとかCHOYA1886などのブランドで採用されている縫い方になります。

表身頃と後身頃を縫い合わせた縫い代部分を4mmほどの幅に折りたたんで縫うのですが、細い部分を縫うので普段より集中力が必要な上 アイロンできっちりと折り癖を付けたつもりでも気を抜くと拡がってしまう。ただでさえ暑くて集中力が保てない中、縫っている途中でもとめどなく汗が滴り落ちてきて(~_~;;)暑い時期にする作業ではありませんでした。続きはもう少し涼しい日を待って進めます。




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